Hanada24’s blog

花田彬弘です。いろいろなことを書きたいと思ってます!

花田彬弘の見聞録⑤

どうも花田彬弘です。

皆さん給付金は振り込まれましたでしょうか。

僕のところは無事に振り込まれましたが、まだのところもかなり多いと聞きます。

こんなに入金が遅いと、何のための給付金かわからなくなりますね。。

今回は給付金について本日より実施される制度について紹介できればと思っております。

その名も「家賃支援給付金」

新型コロナウイルスの影響を大きく受けている事業者への支援として、新たに「家賃支援給付金」が導入されます。本日14日が申請の受付開始ですが、どんな場合に給付金が受けられて、どういう準備が必要なのかご紹介します。

対象:資本金が10億円未満の中堅・中小企業、フリーランスを含む個人事業主
   医療法人や農業法人NPO法人社会福祉法人、飲食店などの店舗、オフィス   の賃料や農地の地代など

要件:ことし5月から12月の間に、ひと月の売り上げが去年の同じ月と比べて50%以上減少
   連続する3か月の売り上げの合計が去年の同じ時期と比べて30%以上減少

支給金額

申請する時の直近に支払った月額賃料をベースに、支給額の計算のしかたが定められています。

例)月額賃料が30万円の場合、30万円×2/3×6=120万円が支給額となります。

※支給額は法人の場合で最大600万円、個人事業主の場合で最大300万円。


申請方法

原則オンライン

https://www.meti.go.jp/covid-19/yachin-kyufu/index.html


申請に必要なもの

(1) 法人番号や設立日、資本金や従業員数、住所や連絡先、給付金の振込先口座といった基本情報
(2)売り上げの金額
(3)土地や建物の貸主の名前、管理会社の名前、契約の締結日や期間、賃料や管理費、直前の1か月   に実際に支払った賃料などです。


書類として必要なもの
(1)2019年分の確定申告書の控え
(2)法人事業概況説明書の控え
(3)e-Taxで確定申告した場合の受信通知
(4)申請にもちいる売り上げが減った月・期間の売り上げ台帳など
(5)賃貸借契約書の写し
(6)直前3か月分の家賃の支払い実績を示す、通帳のコピーや振り込み明細書などです。

面倒な手続きがとても多いですが、自分も対象だという方はぜひ申請してみてくださいね。